Bridge to Town Engine

Bridge to Town Engine

建築業界の未来を広げる可能性を模索するイベント

開催日時:2023.2.22(水) 10:00 Start
開催場所:品川フロントビル
東京都港区港南2-3-13 / JR「品川駅」港南口から徒歩3分
参加費用:無料
参加申込はこちら

Bridge to Town Engine

概要

国土交通省が主導する日本全国の3D都市モデル「Plateau(プラトー)」に代表されるように、リアル空間のデジタルツイン化が始まっています。
そして、Lumionではすでに空間創造を3Dで行うことが具現化されており、Matterportはリアル空間の3Dデジタル化を実現しています。

しかしながら、これらは独立して存在しており、それぞれにユーザーがいます。
これはとてももったいないことではないでしょうか?
空間は街の一部であり、街は空間の集合体でできています。
つまり、LumionとMatterportをつなげる(ブリッジさせる)ことで将来的な街づくりに繋がるのではないでしょうか?

こうした考えから、
本イベントでは、現実に存在するリアルな敷地をMatterport Pro3で撮影し、その敷地の3DデータをLumionで取り込み、 空間創造することで、二つのツールの連関性のポテンシャルを探ります。
その後、新しい街づくりの在り方や建築業界の未来の可能性を模索するためのディスカッションを行います。

Matterport Pro3のサンプルデータ

ワークセッションテーマ

〜設計(空間創造)の新しいプロセスを検証”デジタルツインを用いた街づくりを体感しよう”〜

アーティストとまちの人が共創する街づくりを目指す

あらかじめ数名の建築家にMatterportで撮影したリアルな3D空間の上で、Lumionにより空間創造(3D)をしてもらいます。
当日にその空間を発表してもらい、参加者からの意見や建築家とのディスカッションを踏まえて、街との連関性を意識しながら自由に変化させていきます。
参加者には、自分が住む街だったらどうか、自分の家の隣の空間がこれだったらどうか、などその街の当事者としての意識を持って意見や要望を出してもらいます。
このようなプロセスを経て空間がどのように変化していくか、またLumionとMatterportという3Dに特化したツールだからこそ街視点の空間形成が成立するのか、などの検証を参加者とともにしたいと考えています。

スケジュール

Youtube Live ※Youtube Liveで配信いたします。

10:00-10:30はじめに
・Lumionとは
・Matterportとは

10:30-11:00Key Talk 関×中山×今清水 ※事業構想大学院OB
〜ワークショップをするにあたって・それぞれの背景〜

11:00-12:00昼食 ※設計者 発表準備
12:00−12:30建築家それぞれ設計内容発表
12:30−13:00ディスカッション    ※参加者の意見を聞く時間
13:00-14:00設計者にてReプランニング ※自由閲覧可能
14:00-15:00プレゼン&ブリーフィング
15:00-16:00実機体験会 ※Matterport Pro3、Lumionなど
16:00閉会
17:00懇親会 ※自由参加

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