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Matterport(マーターポート)ブログ機能紹介3Dショーケースのマルチフロア機能

3Dショーケースのマルチフロア機能


Matterporは、3Dメディアは身近で、手軽で、簡単であるべきだという考えに基づいて設立されました。

3D Showcase™は、世界のどこにいても遠隔地の空間を簡単にキャプチャして共有することができるという初めての機能を提供しました。単に空間の外観や雰囲気をキャプチャするだけでなく、空間が実際にどのように組み合わされているかについての、まったく新しい視点です。
これは、実際にその場にいても得られないものです。

 

3Dショーケースが発表されて以来、Matterportプラットフォームやその使用方法について、多くのフィードバックが寄せられています。
私たちが学んだことは、複数の階がある空間では、より優れたビジュアライゼーションと簡単なナビゲーションを提供することで、より没入感のある体験をすることができるということです。

 

ここでは3Dショーケースの3つの表示モードの特徴の一部をご紹介します。


  • モデル提供:HomeVisit.com

    • ドールハウスビュー
      ドールハウスビューでは、フロアを一層ずつめくることができ、下の階の様子が見えない状態で、3次元的に各階がどのように組み合わされているかを理解することができます。

      • フロアプランビュー
        これまでのフロアプランビューは、物件を直交するようにトップダウンで表示していました。フロアナビゲーション機能の強化により、モデルの最上階だけではなく、フロアプランビューでもフロアを切り替えて表示できるようになりました。これにより、インテリアデザインなどの用途で、より充実したスペースプランニングが可能になります。 

        • インサイドビュー
          従来のインサイドビューでは、異なるフロアに昇降するために階段を利用しなければなりませんでした。この新しいナビゲーションでは、仮想のエレベーターのようにフロアを切り替えることができます。

         

        この機能はMatterport Workshopにも適用され、モデル内の特定のレベルに測定値や注釈を関連付けることができます。
        2014年11月3日以降に作成されたモデルは、自動的にこのナビゲーション機能とビジュアライゼーション機能にアップデートされますので、多くの方がすぐにその効果を実感していただけると思います。

         

        ※当記事はメーカー(Matterport社)の公式ブログ記事の日本語翻訳版です。日本のユーザー様向けに、一部内容を変更・修正している場合があります。元の記事をご覧になりたい方はこちらをクリックしてください。

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有限会社リビングCG

担当者
関 良平
(一級建築士/一級建築施工管理技士)
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