PBR(物理ベースレンダリング)マテリアルは、物質の表面が光をどのように反射・吸収するかを物理学的に正しくシミュレートする技術です。
SketchUp 2024から標準導入されました。従来の「単なる色や模様の貼り付け」とは異なり、金属の輝きやコンクリートのざらつき、ガラスの反射などを、現実世界に近いリアルな質感で表現できるのが最大の特徴です。
PBRマテリアルを構成するのは、主に「金属度(Metallic)」と「粗さ(Roughness)」という要素です。
これらを調整することで、同じグレーの色でも「磨き上げられたステンレス」のような反射から、「湿ったアスファルト」のようなマットな質感まで自在に表現できます。
さらに、表面の細かな凹凸を表現する「法線マップ」を組み合わせることで、モデルを複雑に作り込まなくても、視覚的に立体感のある表現が可能になります。
最大のメリットは、SketchUpの操作画面上でリアルタイムに高品質なビジュアルを確認できる点です。 これまでは、最終的な質感を確かめるために外部のレンダリングソフトへ書き出す必要がありましたが、PBRマテリアルの導入により、モデリングをしながらデザインの完成形に近いイメージを共有できます。 これにより、クライアントへのプレゼンテーションや意思決定のスピードが飛躍的に向上します。
PBRマテリアルは、SketchUpでの表現力を次のステージへと引き上げる重要な進化です。
2024年以降のバージョンを利用していれば、特別なプラグインなしでプロフェッショナルな質感設定が可能になります。
ファイルサイズが大きくなりやすい点には注意が必要ですが、設計の説得力を高めるための強力な武器となるでしょう。
衛星画像や3D地形データなどの現場の物理情報を取り込み、iPad上で Apple Pencil を使用して3Dでスケッチし、アイデアを素早くデザインすることができます。
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