Trimble Connect

SketchUpの機能「Trimble Connect」についての解説ページです。

概要

建設・設計向けのCDE(共通データ環境)/クラウド協調プラットフォーム。
図面・3Dモデル・点群・ドキュメントを一元管理し、関係者と共有・レビュー・課題管理まで行えます。
ブラウザ、Windowsアプリ、モバイル、MR(HoloLens)で利用可能。

主なアプリと役割

Connect for Browser

インストール不要の3D/2Dビューワ、レビュー、コメント、ToDo/BCF管理。

Connect for Windows

大容量モデルの閲覧、クラッシュチェック、各種フォーマットの取り扱い、詳細プロパティ。

Sync(デスクトップ同期)

プロジェクトをローカルと双方向同期=オフライン環境でも運用しやすい。

Mobile(iOS/Android)

図面・モデル閲覧、ToDo/BCF対応。要件目安も公開。

コア機能

モデル/図面ビューイング(2D/3D/点群/地理空間)とプロパティ参照。
ToDo/BCFトピックで課題・照会・干渉指摘をスレッド化(BIM協調向け)。
クラッシュチェック(干渉検出)と結果ビュー共有(Windowsアプリ)。
バージョン管理・権限管理、リンク共有、履歴。
デスクトップ同期で現場などの不安定回線をカバー。

対応ファイル(例)

2D

PDF/画像/テキスト/Excelほか

CAD/BIM

DWG/DXF, IFC, RVT(Revit), NWD/NWC(Navisworks・閲覧中心) など

メッシュ/交換

OBJ/FBX/3DS、​点群、​CSV等

SketchUpとの​関係

SketchUp for Web/iPad/Proから​Trimble Connectに​保存して​履歴管理。​必要に​応じて​「Publish/保存」で​クラウド版を​更新。

使い​始めステップ​(おすすめ)​

ああ

1. ブラウザで​プロジェクト作成
2. 図面​(PDF/DWG)と​モデル​(IFC/DWG/RVT等)を​アップロード
3. View/Sectionを​切って​関係者に​共有 → BCF/ToDoで​指摘管理
4. 必要に​クラッシュチェック​(Windows)​同期ツールを​導入して​現場・設計間の​往復を​効率化

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