タイムスリップ気分を味わう「コロンビアのテケンダマの滝を見下ろす」

Biteca 3Dは、誰もが地域の歴史を学び、そのユニークな景色を体験できる
Casa Museo Tequendama博物館をキャプチャします。

2013年、カサ・ムセオ・テケンダマは見事な新装開店を果たし、
家と地域の歴史にスポットを当てた展示が行われました。
1927年にコロンビアのボゴタ川にある
テケンダマの滝を見下ろす邸宅として建てられたこの建物は、
博物館に生まれ変わるまで長い間放置されたホテルとなった。

Biteca社のビジネスマネージャーであるCarlos Bermúdez氏は、
この歴史的に重要な空間の3Dキャプチャと、
このデジタルツインが地元や海外の訪問者にもたらすインスピレーションについて、
次のように話してくれました。

この空間を3D撮影したきっかけは？

美しいカサ・ムセオ・テケンダマを、3Dキャプチャーでより多くの人に
見てもらいたいと思ったからです。
この建物はもともと1920年代半ばに建てられたホテルで、
長年にわたって何度も改修が行われてきました。

デジタルツインは、世界中のあらゆる年齢層の人々を、
この国家的遺産である博物館に惹きつけます。
また、偉大なテケンダマの滝を見た後に、実際に訪れてみようという気になることを期待しています。

訪問者に探索してほしい「必見スポット」とその理由を教えてください。

この3Dキャプチャーで必見なのは、1927年の部屋を再現した「ピリオドルーム」で、
服装など当時の歴史的な事例が紹介されています。

また、バルコニーからのビューポイントも必見です。
高さ515フィート以上あるテケンダマの滝を観賞することができます。

同様に、テケンダマの滝のビューポイントへ向かう階段も、ぜひ上ってみてください。
この通路は、この家の建設当初と、その当時の階段の作り方を思い起こさせるものです。
3Dツアーは、訪問者をタイムスリップさせ、
かつての人々の生活や旅の様子を知ってもらうものです。

美術館のMatterportデジタルツインによって、
どのような付加価値が実現されるのでしょうか？

多くの利点があります。
この美術館の再建は、フランス政府がスポンサーとなって行われたので、
現在、それらの政府や機関は、行われた作業や復旧を観察することができます。
歴史的な資料であることに加え、このデジタルレプリカ空間は、
保存されるべき建物の物語を伝えています。

今後、より多くの3D体験を撮影する予定はありますか？

コロンビアのいくつかの図書館の3Dキャプチャに取り組んでいます。
これらの図書館の中には、1日に5,000人以上が利用する図書館もあります。
また、ボゴタにある美術館のキャプチャも計画しています。

Matterportの技術には、とても満足しています。
Matterportのテクノロジーのおかげで、コロンビアのこれらのスペースすべてを、
まったく新しいオーディエンスに見せることができるようになったのです。
同じように、Bitecaがこの技術を図書館のソフトウェア（GPS）と組み合わせた
新しいビジネスに参入するのにも役立っています。

※当記事はメーカー(Matterport社)の公式ブログ記事の日本語翻訳版です。
日本のユーザー様向けに、一部内容を変更・修正している場合があります。
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