2020年は決して良い年ではありませんでした。
大規模な山火事や洪水、ハリケーンなどが日常的に発生し、
多くの人々が命を落とし、財産に甚大な被害を受けています。
しかし、私たちはいまだに、冷蔵庫に貼り付けた紙に、
緊急時のチェックリストや避難経路を書いています。
また、大切な持ち物の写真を一枚一枚丁寧に撮っても、
大切なものを見落としていることに気付いて後悔することもあります。

Matterportは、iPhoneやiPadを使って、自宅の様子を3Dで無料で撮影し、
家族全員の包括的な防災計画を作成することができる、
シンプルでパワフルな方法を提供しています。
家のデジタルツインですべてを記録することで、安心を手に入れませんか？
iPhone用のMatterportを無料でダウンロードして、いざという時のために備えておきましょう。

Appleの製品を使ってs自宅のデジタルツインを撮影した後は、
自分の好きなように空間を編集・カスタマイズすることができます。
どこからでも簡単にアクセスできる1つのモデルで、以下のことができます。

ready.govが提案しているように、非常用持ち出し品のチェックリストを
用意しておきましょう。

ヒント：防災グッズの場所にMattertagsを貼り付けて、Evernoteなどのデジタルチェックリストに直接リンクさせましょう。
チェックリストと非常用品は、毎年必ず監査しましょう。

緊急時の避難経路をマッピングし、モデル内で簡単にアクセスできるようにしておきます。

ヒント：Matterport Workshopのフロアプランビューで空間のスナップショットを撮り、
その画像をコンピュータにダウンロードします。
その後、画像編集アプリケーションを使って、部屋や避難経路を決めます。
完成したマップをFlickrなどの画像ホスティングサイトにアップロードして、
画像のリンクをMattertagsに埋め込みます。

保険金請求のために、持ち物を簡単に分類することができます。
大切なアイテムには、アイテムの説明、シリアル番号、鑑定書、領収書、
補足写真などの詳細情報をMattertagsに含めることができます。

ヒント：キャビネットやクローゼットのドアを開けてスキャンすると、
中身が見えます。 扉を閉めたまま、Mattertagsに扉やキャビネットを
開いた状態の写真を埋め込むこともでき、物が増えたら更新することもできます。
引き出しも忘れずに。

モデルを安全に保つために、パスワード保護を有効にしてください。
このパスワードは家族以外の人と共有せず、
定期的に一緒に更新することでしっかりとロックしておきましょう。

いざという時のための準備は、面倒なこと、お金のかかること、
難しいことではありません。
無料のMatterportプランと、互換性のあるiPhoneまたはiPadがあれば、
家庭での楽しい活動になります。
今すぐダウンロードして、いつでも災害に備えましょう。

※当記事はメーカー(Matterport社)の公式ブログ記事の日本語翻訳版です。
日本のユーザー様向けに、一部内容を変更・修正している場合があります。
元の記事をご覧になりたい方はこちらをクリックしてください。