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Matterport(マーターポート)ブログ機能紹介Matterport BIM ファイル、リクエストに応じて提供開始

Matterport BIM ファイル、リクエストに応じて提供開始

空間をスキャンして BIM ファイルをリクエストし、Autodesk® シートからアクセスできます。
Matterport BIM ファイルアドオンと Revit® プラグインを使用すれば、とても簡単です。

 

Matterportは建築の世界に革命を起こしています。
複雑な現況をネイティブにキャプチャする能力から、
プロジェクトの各段階で貴重な洞察を提供する能力まで、
当社のフォトリアリスティックで寸法精度の高いデジタルツインは、
BIMワークフローを促進する中核を担っています。

 

最新のアドオンである Matterport BIM file は、
空間データを .RVT ファイルおよび .DWG CAD ファイルに変換することにより、
Matterport が生成した点群データを Autodesk Revit プラットフォームに取り込みます。
このアドオンは、as-built 条件、ファイル変換、トレースなどの
退屈な手動ドキュメントに代わるもので、
プロジェクトの完了と管理に BIM ファイルが必要な場合に、時間、リソース、正気を節約します。

建築とデザインの世界的企業である Arup は、
2015 年に Matterport デジタルツインの使用を開始し、
Matterport BIM ファイルを採用して Autodesk Revit プラグインを使用する最初の企業の 1 つです。

 

Matterport BIM Files の迅速な発注により、
社内チームメンバーの初期関与から関係者への合理的な説明まで、
集合的な初期キックオフステップを簡素化することができます。
これらの利点により、より迅速な顧客サービスを提供することができますと
ArupのRegional Reality Capture LeaderであるMichael Alderは述べています。
「このサービスは、その要求に応えてくれるものです。
特に、空間計画や設計開発の初期段階における
コンセプトモデルをいち早く作成できる点で、
コストに見合うだけの価値を提供してくれます。
このサービスは、建築モデルよりも先に、私たちのサービスを
重ね始めるための建築フレームを提供してくれるので、
エンジニアリングコンサルタント会社として
優位に立つことができるのです。」


Matterportだけが、フォトリアリスティックな画像によって
物理的な空間を正確に表現し、プロジェクト全体を通じてその空間を
素早く使いやすい作業ファイルに直接変換するための基礎的なコミットメントを提供します。
Matterport BIM ファイルは、お客様の受信トレイに直接配信され、
以下のようにお客様の厳格な基準を上回ります。

 

1.Matterport BIM ファイルは、検証済みのスケマティック・デザインレベルの忠実度(LOD 200)です。
2.建築、家具、MEPの包括的な要素を含むファイル
3.Matterport BIM ファイルには、定量化可能な寸法が含まれています。
4.Matterport BIM ファイルは、空間、材料、設備情報および洞察をインデックス化するためのデジタル基盤を、スケールで作成します。

 

 

Matterportは、数週間や数ヶ月ではなく数日でBIMファイルを提供し、
従来の測量やas-built文書にかかるコストと時間の何分の一かで提供します。
Matterport BIM ファイルは、ワークフロー全体を自動化することで、
3D モデルから、またはゼロから BIM を作成する仮想設計および
建設チームの退屈で費用のかかる作業をジャンプスタートさせます。

 

Matterport BIM ファイルを活用することによって:

建築家やデザイナーは、空間を詳細に理解した上でデザインの構想を練ることができます。
プロジェクト関係者と建設チームは、単一の真実のソースからより効率的に協力することができます。
ビル事業者は、ポートフォリオ全体の機器や資産のインベントリーを管理することができます。

 

また、ワークフローを最適化するために、
Autodesk® Revit® 用の Matterport Plugin を導入しました。
この統合により、Matterport Matterpak スキャンデータ、
E57 ファイル、または BIM ファイルを、手動でのダウンロード、
アップロード、変換なしに、直接 Revit プロジェクトに接続することができます。
Matterport BIM ファイルと Revit プラグインを活用することで、
プロジェクトの関係者は正確でタイムリーな
ビルディングインフォメーションモデルにアクセスできるだけでなく、
Revit プラットフォーム内でデジタル ツインを同時に表示することができます。
Autodesk App Store で Matterport プラグインにアクセスします。

 

※当記事はメーカー(Matterport社)の公式ブログ記事の日本語翻訳版です。
日本のユーザー様向けに、一部内容を変更・修正している場合があります。
元の記事をご覧になりたい方はこちらをクリックしてください。

 

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有限会社リビングCG

担当者
関 良平
(一級建築士/一級建築施工管理技士)
問合せ
mp@livingcg.jp
住所
〒105-0003 
東京都港区西新橋2-33-4
プレイアデ虎ノ門801
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